休日に上手に休める方法について(1)
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月曜日になると、心身ともに具合が悪くなるのを「ブルーマンデー症候群」と呼ばれています。大型連休明け後も同様。ブルー・マンデー症候群の人は、日曜日または大型連休の後半の夜がとりわけ憂うつになるようです。
人間は、生体リズムというある一定のリズムをもっています。前夜よほど夜更かしをしない限り、目覚めし時計がなくても、いつもの起きる時間には自然に目が開き、寝る時間になると自然に眠くなります。
このリズムを明日休みだからと夜更かしをしたり、朝寝坊をして壊してしまうのです。このために、月曜日または連休明けの午前中、身体がだるいなどの不調を感じることになります。
したがって、日ごろデスクワークをしている人の場合、休日でもいつもの時間に起きて、日中は戸外で目いっぱい体を動かして汗をかき、いつもの時間に就寝するといった過ごし方が理的なわけです。